極小サイズの子犬について
■ 極小サイズの子犬についての注意事項
最近、極小サイズの子犬が非常に人気があることはみなさんご存知だと思います。このページを見ているあなたも、極小サイズをお探しかもしれません。
極小サイズが好まれる理由として、「小さくてかわいい」「狭い室内でも飼える」「小さければバッグに入れて一緒にお出かけできる」と、このような理由だったりします。
■ でも、飼う前に考えてください。
当店でも、お客様から極小サイズの子犬をご希望される事が多いのですが、小ぶりや極小サイズの犬は、犬そのものが極小ということだけではなく、心臓や消化器系統といった内臓も極小なのが一般的です。
そのため、フードの量もごく少量なのですが、栄養吸収も少量となります。栄養が少量ということは、低栄養や低血糖状態にも起こりやすいということです。そのため、ほんの少しの食欲低下でも低血糖発作を起こしたり、下痢などの症状で脱水症状を起こしやすくなります。
極小サイズだからこそ、命取りになる危険性もあるということなのです。そもそも、極小サイズの犬は、ブリーディング段階で意図的に作り上げたり、成長の過程でなんらかの原因により小ぶりになるケースがあります。
・暑い国で生まれた子犬は小さくなる
・耳は熱を放出させるために大きくなる
(これを「ベルクマンの法則」や「アレンの法則」と言います。)
このような法則を利用して、夏場は冷房を使わず室温を高くすることによって、小ぶりや極小サイズに作り出しているケースがあるのです。
■ 小さければ、小さいほど・・・
小ぶりや極小サイズの子犬は、とても可愛く、飼い主さんの管理がきちんとできれば、目に入れても微笑ましいとても可愛い家族となります。しかし、その反面、小さければ小さいほど健康面に関してはそれなりのリスクもあるということです。
「手がかかるほど、かわいい」という言葉がありますが、普通サイズの子以上に手をかける必要があります。これらをよくご理解いただいた上で、子犬をお求めください。
「小さいから飼いやすい」のではなく、むしろ・・・「小さいから飼いづらい」のです!
■ 本当に極小サイズの犬で大丈夫?
当店よりお届けする子犬達は、それぞれ現段階での健康面に関しては、特に疾患もなく元気で健康的な問題のない子犬だけをお客様にお届けしております。
ただ、お届け後の飼い主様の飼育環境や対応によっては病気や生命のリスクがあることを理解しておいてもらいたいのです。一般的な子犬であっても、飼い主様の管理方法によっては傷病となることも有りますが、当然ながら小ぶりや極小サイズの子犬達は子犬の頃の健康管理面では、さらなる注意とリスクが伴います。
成犬となるまでの期間は、リスクを理解した上で、注意を払って育てていただければと思います。
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